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「やる気が出ない」「不安感」など薬を飲んで憂鬱な気持ちを抑えても一時的で治ってきたと思ったらまた再発などの繰り返し。
最近「オキシトシン」と言う脳内ホルモン「幸せホルモン」の殆どが腸内で作られている事が注目されています。
東洋医学では昔から臍下丹田
の重要さを謳っており現代医学が伝統東洋医学の重要さを認めてきた一例でもあります。画像診断や血液検査の結果をなど見るだけで異常ありませんと言われて来院される方も多いのですが伝統東洋医学では人の心身を一つの生命体として経絡指圧などで全身の経絡の状態を把握し気血の流れを改善させるツボに鍼施術を行い自然治癒力をひきだす「手当て」の施術とも言えます。
漢方でいう腎精は先天の気とも呼ばれ年齢を重ねると共に
減っていきます。
腎精が不足してくると体がだるい、元気が出ない、目が疲れる、睡眠がしっかりとれない、髪の毛が抜けやすい、質が悪くなる、肌に艶がなくなる。などの症状が出やすくなります。
填精補髄とはこの腎精不足を補うことであり、漢方鍼によってアンチエイジングの効果も期待されます。
秋は朝晩の温度差などにより自立神経が乱れやすく、朝、なかなか元気に起きれない、手足や腹部が冷えやすい、疲れやすい、首肩腰の痛み、立ちくらみやふらつきなど様々な症状が出やすくなります。気血の流れを整える漢方鍼は効果を発揮致します。
11/3(水)は祝日ですが午前中のみ診療いたします。
(鍼実費治療のみ、完全予約制)
当院は野田阪神(大阪市福島区)にて開院して今年度で25年(四半世紀)になります。本格的な東洋医学の漢方鍼灸院として今までもこれからも鍼施術にまこごろ込めて尽力して参ります。