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パニック症に対する鍼施術においては腎の気を補い、心身の緊張を緩め、陰陽のバランスを整え、経絡の鬱滞を改善するツボに正確に施術を行うことができれば改善が期待されます。
4/28(土)は祝日ですが鍼施術(保険外施術)午前中(予約制)致しております。
40代女性、腰痛で検査にて異常なしとの事で来院される。可動域などテストをするが問題なし。経絡指圧にて、首肩、背中、頭部の緊張、足の冷えを確認し、局部だけではなく全身の経絡(自律神経の乱れを整える)鍼施術を行ったところ「腰だけではなく気持ちも体もとても楽になりました」と喜んでおられました。
不眠症(寝つきが悪い、夜中に目が覚める、早朝におきてしまう)の原因としてはストレスやホルモンバランスの乱れにより、交感神経と副交感神経の切り替わりが上手くいかなくなる(自律神経失調症など)が多くあり、また首肩の凝り、足の冷え、むくみなども訴えられる方が多くおられます。首や肩、背中、頭の緊張を緩め、漢方で言うところの陰陽のバランスを整え、経絡の鬱滞を改善するツボをしっかり見極め、正しく鍼施術を行うことができれば症状改善へと導く事が可能となります。
女性ホルモンの乱れによるイライラ、首肩や背中の
凝り、痛み、顔の火照り、足の冷え、むくみなどの症状は漢方で言うところの陰虚、気逆の状態の状態です。
陰陽のバランスを整え、経絡の鬱滞を改善するツボをしっかり見極め、正しい鍼施術をする事ができれば改善が期待されます。