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50代男性、コロナに感染し治癒したが頭痛、倦怠感、頭がスッキリしない「ブレインフォグ」が続き「コロナの後遺症」と言われ当院に来院される。経絡指圧にて頭部、首肩背部の緊張が確認され、自律神経神経の状態が乱れた状態になっておられる。補腎、疎経活絡させるツボを正確に確認し反応を確認しながら鍼施術を行う。施術後「しっかり診ていただき、とても効いた感じです。先生の鍼施術は今まで通っていた鍼灸院と全く違います」と笑顔でおっしゃられ来院された時より目の輝きも良くなり1番近い日の予約をされました。
正しく患者様の状態を把握し改善されるツボに正確に鍼施術を行うことにより経絡の鬱滞が改善されると表情、声のはり、動作などにも元気を感じるようになられます。伝統東洋医学の鍼施術を受け継ぐ術者としての気概を持ち今までもこれからも来院された患者様が元気で笑顔になっていただけますよう誠心誠意尽力して参ります
30代女性、眠っても疲れが取れない、首肩凝りなどの症状で来院される。またPMSや生理痛が強い為、生理を止めてもらっているとの事。経絡指圧にて頭部、首肩、背中の強い緊張、足の冷え、むくみもみられ、舌診にて瘀血の状態が確認される。
局部また全身の陰陽のバランスを整え、経絡の鬱滞を改善するツボに鍼施術を行う。
3-4回の通院にてかなり症状改善され「体も気持ちも軽くなり、元気が出てきました」と喜んでおられました。
経絡の鬱滞が改善され、気血水がしっかり通るようになればいい笑顔になり、目の輝きもよくなります。当院では来院される方が心身ともに元気を取り戻す伝統東洋医学の鍼施術の方針に従いしっかりと鍼施術を致します。
40代男性、4-5日前から腰痛、臀部痛、足の痛みしびれが強くなり当院へ来院される。以前に椎間板ヘルニアと言われたことがあるとの事。
疎経活絡の施術方針にて腰痛の緊張を緩め臀部、下肢への神経の圧迫を改善する鍼施術を行ったところかなり症状改善され喜んでおられました
背中や肩の奥には肺があり深い鍼をしてしまうと肺に当たり気胸になる危険性があるので慎重に鍼施術を行わなくてはなりません。特に背中の張りが強い方は肩甲骨周囲が張ってあり取穴が困難になっており腕の角度を調整し「肩甲骨剥がし」の特別な技術が必要となります。肩甲骨を浮き出ししっかりツボをとらえ横刺で鍼施術をする安全で効果的な技術が必要とされます
朝より腰痛が強くなる、今まで何度かギックリ腰の症状はあったとの事。急性腰痛の特効穴に鍼施術を行ったところ帰りにはかなり良くなったと喜んでおられました