- Blog記事一覧 -5月, 2021 | 大阪(福島区) えびえ鍼灸整骨院の記事一覧
5月, 2021 | 大阪(福島区) えびえ鍼灸整骨院の記事一覧
伝統東洋医学を継承する鍼灸院として福島区にて開院し25年、延べ32万人の施術を致してまいりました。最近は20代から50代の働き盛りの患者様が多く見えられる様に思われます。社会や家庭で頑張って体調を崩し当院に来院していただいて元気を取り戻して喜んでいただく事は施術家冥利に尽きます。
私も来年は60歳になります、若かりし頃は恩師や老師のつきその治療技術の素晴らしさに「魔法でも使っているのか?」たど驚愕し必死でしがみつき机上の理論だけではわからない言葉でも伝える事ができない伝統鍼灸治療の感覚を持てる様になった事に私の求めていた道は間違いなかったと確信し、指導していただいた恩師や老師に感謝の気持ちでいっぱいであります。
三千年も続いている漢方鍼灸ですが治療効果のない本物で無ければ淘汰されてしまいます。これからもこの素晴らしい伝統東洋医学の鍼治療により1人でも多くの方が心身の健康と元気を取り戻していただけるようこれからも精進してまいります。
不眠、頭痛、首肩腰痛、気分の落ち込みなどの不定愁訴を訴え当院に通院されておられた40代後半の女性。
鍼施術による経絡調整を行い、上記の不定愁訴が軽減され喜んでおられたのですが先週に婦人科にてエコー検査で子宮筋腫がかなり小さくなっているとドクターもビックリされていたとの事でした。
子宮筋腫があるという事はお聞きしてましたが漢方東洋医学は西洋医学とは根本的に考え方が異なります。
患者さんの「証」をたて随証治療(ずいしょうちりょう)を行います。ですから特に子宮筋腫と言う病名にこだわって施術していたのではなく経絡の状態が良くなった事により自然治癒力が働き子宮筋腫も小さくなったという事です。
経絡鍼灸をする事により病院で長期間かかっていた病名が検査すると良くなる事は多々あります。