- Blog記事一覧 -不安神経症を改善する鍼施術(大阪市福島区野田阪神にての漢方鍼)
昨今、新型コロナの感染拡大もあり、不安感が募り「不安神経症、自律神経失調症、抑うつ状態」になっておられる方が来院される事が多くあります。漢方で言う7情において、恐の感情は先天の気である腎の気の働きを停滞させてしまいます。腎の気は経絡を流す根本の力ですので、不安感、首肩こり、頭痛、不眠など心身共に不調が出やすくなり、免疫力の低下を引き起こす原因にもなります。
鍼施術により腎の気を補い、心身の状態を整えるツボに正確に鍼施術を行うことか大切となります。