- Blog記事一覧 -冬はむくみの季節です
寒くなると多くなるのが足のむくみを訴える女性の方々。朝履けたブーツが夕方には足がパンパンで履きにくくなるなど、むくみは女性にとってとてもツライ症状です。ふくらはぎは第2の心臓と呼ばれています。筋肉ポンプと言いふくらはぎの筋肉を使う事で重量によって下がってしまった体液を持ち上げます。デスクワークなどで歩く機会が少ない方は筋肉ポンプが働かずさらには全身の血流も悪くなり肩凝り、頭痛などの原因にもなってしまいます。足は東洋医学でいうところの陰の部位になり陰が弱くなると陰陽のバランスが崩れ所謂「気逆」の状態に陥りイライラ、不眠等の自律神経の乱れが生じてしまいます。当院では患者様それぞれの「陰陽」「虚実」の状態を見極め個人、個人に適切な施術を致します。よく患者様から「腰が痛くてきたのに足のむくみやイライラ、不眠がなくなりました」とか「胃腸の悩み先生に言ってなかったのに快食、快便になりました」等、満面の笑顔でおっしゃっていただく事は東洋医学の治療家として何よりの喜びです。