- Blog記事一覧 -新緑の季節、ブナの木が水を吸い上げる音
先日、筱見四十八滝に友人と登山に行ってきました。ブナの木(樹皮の薄い木)に耳をピッタリと当てるとゴボゴボと水を吸い上げてる様な音がします(科学的には証明されてないとの事ですが)聞こえる木と聞こえない木もあり、同じ木でも時間が空くと聞こえないときもあります。私の経験では上をみて葉が日光を浴びていて太い幹より細い幹のほうがよく聞こえます。友人は初めて聞いたとの事で「葉っぱが擦れる音とは違いますよね、中から確かにゴボゴボと音がします、初めて聞きました!」とピッタリしてました。
新緑の季節、都会を離れ木の緑を眺めているのも癒されますが耳を当てて音が聞こえると山や森の木も頑張って生きてるんだなって実感します。山や森は光合成によって二酸化炭素を吸収し、酸素を放出してくれます。現在地球上に人類は増え続け環境破壊の問題も深刻になってきてます。私は山に行く時はプラスチックなど微生物が分解できないものは拾って帰ります。とりあえずは自分のできる事をやっていこうと思ってます。