- 施術コラム一覧 - 自律神経失調症
頭痛、肩凝り、めまい、不眠、元気が出ない、のぼせ、手足の冷え等、病院で検査しても「特に異常ありません」と言われ心療内科の受診を勧められた患者様が多く来院されかなりの効果を上げていると自負しております。
これらの様な症状の方は東洋医学では「気滞」「気逆」「気虚」又は「血虚」の症になっておられる事が多いですね、
誤解を産むようですが「鍼をしたら自立神経失調症が治る」のではありません。
その方の症、体質等を見極め経絡の流れを通し気血の状態を高めき(生命体のエネルギー)を引き上げる事によって症状は改善され、もとの健康体に戻る事が出来るのです。
その経絡、気血の巡りを整えるスイッチが所謂ツボ(経穴)です。その方にあった症を見極め、正確なツボを取り、適正なドーゼ(刺激量)を与える事によって経絡の乱れを正し元々持っておられた自然治癒力を引き出す事が出来るのです。
鍼の技術論に関してもっと書きたい事もあるのですが読む方も疲れるでしょうし「偉そうに」とか思われたくないのでこれくらいにしておきます(^_^)
当院では社会、家庭等で頑張っていっぱいいっぱいになり体調を崩された方を正しく健康体になっていただける様応援致します(^^)