40代女性、コロナ発症後、倦怠感、頭痛、集中力の低下が取れず「コロナ後遺症による慢性疲労症候群」と言われ知人の紹介で当院へ来院される。漢方の四診にて先天の気である腎精の機能が低下し目光が感じられずおり気逆（自律神経神経の乱れ）の状態になっておられる。
心身の緊張を緩め、陰陽のバランスを整え経絡の鬱滞を改善するツボに鍼施術を行う、施術後「先生の鍼はとても効いた感じがして気持ちも体もかなり軽くなりました」と目の輝きも増し、笑顔で喜んでおられ「初めてきた時より全然違います、次の通院を楽しみにして仕事も頑張れてます。光が見えてきた感じです」とおっしゃれておられておられます。

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