- 施術コラム一覧 - 不安感(不安神経症、自律神経失調症、うつ状態)に効果のある大阪市福島区野田阪神の漢方鍼施術
40代後半女性、新型コロナに感染し、家族が仕事や学校を休まなくてはならなくなり、新型コロナは治ったが、その後、不安感、不眠、動悸、首肩から背中にかけての強い痛み、頭痛などが出現し、「特に異常ありません、ストレスによる、不安神経症、自律神経失調症、抑うつ状態でしょう」と言われ当院に来院される。
お話を聞いてみると
「自分が感染した事で家族に迷惑をかけてしまったと言う思いが強くコロナは治ったのですが体調がが悪くなりました」との事で経絡指圧にて首、肩、背中、頭部に強い硬結があり足のむくみもみられ、強いストレスにより、陰陽のバランスが崩れ交感神経神経の乱れ(自律神経失調症、不安神経症、うつ状態)
漢方で言うところの「気逆」の状態になっておられる。
陰陽のバランスを整え、経絡の鬱滞を改善するツボに鍼施術を行ったところ、次回こられた時はよく「よく眠れるようになり、むらはありますが気持ちも少しずつ楽になっている感じです」と笑顔でおっしゃられ、4、5回の施術により「ほぼ通常通りになりました、ここえ通院してなかったらどうなっていたか、ゾッとします、ありがとうございました」と喜んでおられました。