30代半ばの男性、中間管理職の仕事にてストレスが溜まっておられある日会議の最中に強い、めまい動悸が出現し病院にて検査したところ異常無しとの事で心療内科も勧められたが向精神薬を服用するのは抵抗があるとの事で当院に来院される。足の冷え、下腹部の冷え硬結、また頚部、肩背部にかなりの緊張が見られ東洋医学でいうところの「気逆」の状態になっておられる。陰陽のバランスをとり気血の流れを整えるツボに経絡指圧、鍼施術を行う。2、3回の施術で会議前、会議中の動悸、息苦しさも軽快し、気持ちも体も重苦しさがとれてきたと喜んでおられました。

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