- 施術コラム一覧 - 自律神経失調症、パニック障害への鍼治療の効果
60歳、前半女性。心療内科に通院しており「自律神経失調症、不安神経症」と言われ向精神薬を服用していると半年間で10キロも太ってしまい、薬を飲まないまたは減らすしながら過ごしたいとの事で医師のご紹介にてご来院される。
首、肩のこり、不眠、不安感、下腹部と足の冷えむくみを訴えておられ、経絡指圧にてツボの確認をし、しっかりと得気(鍼の響き)を訪ねながら鍼施術を行う。2回ほどの鍼治療にて症状改善され病院にて「少しずつ薬を減らしていきましょう」と言われ「先生の鍼は今まで受けたところと全然違って、効いてる感がとても心地よいです。」薬は突然やめると良くないので徐々に減らして行くと病院で言われとても喜んでおられました。