- 施術コラム一覧 - 不眠症にたいする鍼灸施術
不眠症、中途覚醒、早朝覚醒などは自立神経失調症、うつ病など精神的疾患の方に良くある症状です。日常生活で常に緊張状態や不安感が過度に続くと交感神経の働きが強まりすぎ心身を休める副交感神経への切り替わりが困難になってしまいます。漢方では「気逆」と言われ頭痛、頭が重い、顔のほてり、手足の冷え、イライラ、焦燥感、不安感などの症状も出て来る方も多く見られます。眠れないと日常生活にも支障があり免疫力も低下してしまいます。当院では自立神経を整えるのに特化した鍼灸施術を行い多数の方が改善されておられます。