60歳、男性。めまい、ふらつき、耳鳴りで耳鼻科を受診されましたがなんの異常もないとのこと。下腹部の冷え、弾力の低下、下肢の冷え、頭部、頚部、の緊張があり、イライラがあるとのことで腎気、肝気の乱れによる気逆の状態の証を改善する鍼施術を行ったところ3回目来院時には症状が半減したとの事。
気持ちもやわらぎ仕事や生活に活気が出てきたとの事、あのまま鍼施術に来ていなかったら大きな病気になっていたかもと喜んでいただき仕事のストレスが大きいので定期的に通院されながら現在も元気に仕事や生活を送っておられます。
病院では異常無しと言われ不安に思われていた患者様の状態をしっかり把握し適切な鍼施術により苦痛が改善される事、伝統東洋医学の鍼施術者として心を込めて1人1人の患者様に心を込めて施術に精進していく所存であります。

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