加齢とともに女性ホルモンの分泌力が低下しホルモンバランスが乱れる事により疲労感、のぼせ、手足の冷え、肩こり、頭痛、めまい、耳鳴り、イライラ、不安感など心身の不調が現れます。
東洋医学的には血虚による気逆の証になっておられる方が殆どです。主には肝経、腎経の気脈の乱れがでます。舌診、腹診、また経絡指圧により気脈の乱れを整えるツボをしっかり見極め正しく鍼施術をし経絡の乱れが整える事により心身の乱れも改善され喜んでいただけた患者様が当院には多くおられます。大切な事は患者様全体の状態をしっかり把握し適切な施術をする事であります。

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